名古屋西工場

本工場の特長

あらゆる分野・業界の金属板曲げ加工に対応

名古屋西工場は、建築金物や製缶品部品、設備系機械などの金属板の曲げ加工（特にアール曲げ）を強みとしています。建築金物では建物の内外装パネルや柱巻きを得意としており、柱巻きは板厚2㎜までなら4mまで加工可能。また製缶品などでは円錐や角丸などのホッパーのような複雑な形状でも展開曲げまで対応できます。
あらゆる分野・業界の金属板曲げ加工に対応しており、1～2個の試作品から300個程度の中ロット品まで、幅広いお客様のニーズにおこたえしております。

充実の工場設備を駆使した対応力

工場内の設備も充実しています。ファイバーレーザーは2m×4mの板まで、タレパンは5巾の4mまで、プレスブレーキは60t～350tで4mまで対応可能。プレーナー加工機（板に溝を掘る加工機）はあまり他で見られないもので、長さ4mまで加工可能な工場は希少かと存じます。これらの設備を駆使した対応力は多くのお客様から高く評価されています。
頂いた図面からバラシ展開データを作り、切断・曲げ加工まで行うのが基本ですが、簡単なバラ図や手書きスケッチからの試作品制作も可能です。またお約束した納期は絶対に守ることを大切にしており、ここにもお客様の信頼を頂いております。

業界屈指の展開技術と曲げノウハウ

当工場は金属曲げ加工の半世紀以上にわたる実績があり、業界内で「困った時はここへ行け」と言われるほどの展開技術と曲げノウハウには自信がございます。
「お客様の困りごとにしっかり対応する」「世の中に必要とされる会社として存続する」の運営方針を掲げ、完全分業制で各工程が自らの担当分野をしっかり対応し、改善活動を通じてより良い物をより効率良く生産できるよう常に考え実行しております。また各工程担当者は社歴30年以上の者がリーダーとなり、良い製品作りに注力しています。