内製化を加速させる職人技。
“最高品質”の追求は、止まらない。

柴﨑章弘

埼玉工場加工課チームリーダー埼玉県立秩父農工高等学校専門課程卒 2010年中途入社

経歴

2010年入社大東バルブ製作所（現埼玉工場） 2021年加工課チームリーダー現職

埼玉工場加工課チームリーダー

CITIZEN製NC旋盤を駆使し、約90種類の部品加工を実現してきた"柴﨑"。
以前は協力業者に依頼していた部品の内製化を次々と成功させ、加工課の中核を担っています。より良い製品を短時間で仕上げるため、常に改善と工夫を重ねています。
今後は古い設備の代替や新たな加工機の導入にも積極的に関わり、さらに高精度なものづくりに挑戦していく予定です。専門性の高いこの仕事に誇りを持ち、「誰にでもできるわけではない責任」を胸に、技術力を高め続けています。

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか？

M＆Aによる社員のため、インタビューは実施しておりません。

仕事のやりがいを教えてください！

新規で試作などを行う際、自分の思い通りに製品が加工できた時に大きな達成感を味わえます。もちろん、最初から上手くいく製品ばかりではありませんが、試行錯誤の末に完成まで持っていく過程にやりがいを感じます。また、加工ができるようになったら終わりではなく、より良い製品をより短い時間で加工できるよう、日々改善に取り組んでいます。

この仕事のポイント

加工課の名の通り、私は主に真鍮材を中心に、CITIZENのバーフィーダー付きNC旋盤を使った部品加工に携わっています。これまで協力業者から購入していた部品の多くを内製化することに取り組み、現在ではNC旋盤4台で約90種類の部品を加工できるようになりました。また、老朽化した設備の代替にも取り組んでいます。

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください！

古い加工機の代替も視野に入れ、今後は新たな設備の導入も計画しています。それに伴い、新しい加工機を使った部品加工作業も、ますます増えていくと考えています。
現在は、CITIZEN製のNC旋盤を中心に作業を行っていますが、課内には他にも複合NC旋盤やマシニングセンタといった設備があり、まだまだ学ばなければならないことが多くあります。この仕事は、誰にでもできるわけではなく、高い技術と知識が求められる専門性の高い仕事です。限られた人にしか担えない中で、いかにスムーズに生産を行い、最高品質の部品を安定して提供できるかを常に意識しながら、今後も業務に取り組んでいきたいと思っています。

柴﨑 章弘

経歴

埼玉工場 加工課チームリーダー

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この仕事のポイント

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