20年の経験と技術で、
品質とスピードの両立を追求する
溶接の匠。

世古 道晴

奈良工場 半自動溶接チーム 奈良県立山辺高等学校 普通科 卒 2006年 新卒入社

経歴

2006年入社

奈良工場 半自動溶接チーム

幼い頃からものづくりが好きで、入社以来約20年、溶接技術を磨き続ける"世古"。
ハシダ技研の安定した環境の中で、半自動溶接や細やかな手作業に至るまで、多様な技術を使い分けて高品質な製品づくりに尽力しています。
彼が大切にしているのは、図面通りの正確さはもちろん、「もっと良いものをもっと早く」という改善への意識。後輩指導にも力を入れ、今後は技術と人材の両面で会社を支える存在を目指しています。

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか?

幼少期から工作が好きで、高校時代の就職活動でも「ものづくり」に携わる仕事がしたいと考えていました。当時から他の企業と比較しても給料面や福利厚生が充実しており、安定した企業で好きなものづくりができると考え、当社への就職を希望しました。
入社から約20年が経ちましたが、ハシダ技研は常に成長を続け、待遇も大企業に引けを取らない会社となりました。良い会社と巡り合えたと実感しています。

仕事のやりがいを教えてください!

半自動溶接のやりがいは、図面通りに正確な溶接を行う技術力が求められる中で、仕上がりの美しさや完成までのスピードにこだわることで、自身の成長を実感できる点にあると思います。また、ロボット溶接では対応できないような細かな作業にも対応できた時にも、大きなやりがいを感じます。

この仕事のポイント

溶接ロボットやスポット溶接機、手溶接機などを駆使し、お客様が求める商品を形にする仕事をしています。ただ作るだけでなく、図面で決められた品質を保ちながらも、「もっと良い商品」を「もっと早く作る」ことを意識して改善活動に取り組み、作業効率の向上などを図っています。

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください!

溶接は奥深く、自分自身まだまだ未熟だと感じています。引き続き経験を積み、知識や技術を習得し、正しい判断と行動ができるようになりたいと思っています。また、後輩たちにも的確に指導ができるような存在になっていきたいと考えています。

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