“飛び込んだ覚悟”が、
工場の未来を動かす。
ゼロから挑んだ15年、
今、日田工場の舵を握る。

熊澤 洋

日田工場 マネージャー 大分県立日田林工高等学校 機械科 卒 2009年 中途入社

経歴

2009年入社 スプリングの佐竹(現 日田工場) 2022年 チームリーダー 2024年 日田工場マネージャー 現職

日田工場 マネージャー

異業種から「ものづくり」の世界へ飛び込み、15年。営業から経理、マネジメントまで幅広く担いながらも、仲間と力を合わせ、日田工場を前へ進めてきた"熊澤"。
お客様の「ありがとう」をやりがいに、今は次のステージへ。バネの枠を超え、日田工場に新たな可能性を切り拓こうとしています。
その背中には、未来を託す覚悟がにじんでいます。

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか?

前職は「ものづくり」とは全く関係のない職種でしたが、30歳を機に日田へ戻り、就職活動中に自分の仕事が形に残るような職種はないかと探し始めました。その結果、スプリングの佐竹(現日田工場)に出会いました。ものづくりの経験もバネの知識も全くありませんでしたが、「とにかくやってみよう」という思いだけで飛び込みました。
それから15年間、現場でバネと向き合い、ものづくりの楽しさと難しさを経験してきました。M&Aでハシダ技研と出会った当初は正直不安しかありませんでしたが、日々の仕事や「ハシダ塾」を通して、人を育て、新しいことへ挑戦させてくれる会社だと肌で感じています。

仕事のやりがいを教えてください!

製造業なので、製品が完成した時の達成感は、やりがいの一つです。売上目標や新規案件の立ち上げなどを皆で協力して達成していくことも、大きなやりがいだと感じています。日田工場の中だけでなく、他工場と協力して仕事を進める中で、自分たちの知らないことを学べる点もやりがいにつながっています。しかし、一番のやりがいは、やはりお客様からの「ありがとう。助かった。」という一言に尽きます。

この仕事のポイント

日田工場は主にバネを製造しており、農機具メーカー、半導体関連、電力関係など、多種多様な分野で私たちのバネが使用されています。工場では日々様々な問題が発生しますが、できるだけ従業員に負担をかけないよう対応しています。
私は営業などの顧客対応から、経理のような管理業務まで、多岐にわたる業務を行っています。しかし、これらすべてを一人で抱え込むのではなく、皆で協力して手分けしています。マネージャーの仕事は、まさに周囲の支えがあってこそ成り立っていると日々感じています。

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください!

今の自分がやるべきことは、日田工場をさらに発展させることです。日田工場にはまだまだ多くの可能性があります。まずは、バネ以外の仕事を増やしていきたいと考えています。そのためには、必要な技術の習得や設備の導入などが不可欠ですが、日田工場が一致団結すれば必ず乗り越えられると信じています。
また、他工場には経験豊富な方々がいるので、その方々から力を貸していただくこともできます。加えて、私自身の成長も必要不可欠なので、様々なことにチャレンジして経験を積んでいきます。そして、今よりも良い会社にし、次の世代へと繋いでいきたいと思っています。

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