“戻ってきた理由”が、
すべてを物語る。
選ばれる現場に、
選んだ覚悟で挑む。

比知屋 佑太

北大阪工場 高校 (工業科) 卒 2015年 中途入社

経歴

2008年入社 名阪工場 2014年 退社 2015年再入社 大阪工場 2021年6月 北大阪工場転籍

北大阪工場

一度は離れた会社に、自らの意志で再び戻ってきた"比知屋"。
その決断には「ものづくりへの情熱」と「ハシダ技研への信頼」が込められています。
洗浄・検査の最終工程を担いながら、内製化にも果敢に挑戦。全工程のスキル習得と、リーダーとしての成長を目指す姿に、頼もしさがにじみます。

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか?

「ものづくり」に興味があり、高校生の時から溶接ができる会社を探していました。給料や福利厚生が良く、年間休日も他の中小企業に比べて多かったので、ハシダ技研に入社しました。しかし、6年が経った頃、他の会社がどんな感じなのか知りたくなり、一度退社しました。他の会社で半年間働きましたが、仕事にやりがいを感じることができず、やはりハシダ技研が良いと思い再入社しました。

仕事のやりがいを教えてください!

日々生産枚数が変動する中で、特に生産量が多い時に特急品などが来た際、どうすれば効率良く捌けるかを考え、問題なく対応しきれた時には達成感を感じます。また、設備部品などを内製化に切り替えた際に、自分で製図した部品を実際に機械に取り付けてテスト加工を行い、それがうまくいった時には大きな喜びを感じます。

この仕事のポイント

現在、私は半導体製造装置に使用されているセラミックの洗浄・検査工程を担当しています。お客様からお預かりしている製品のため、失敗が許されない作業です。最終工程として、加工に問題がないか、製品に異常がないかを確認し、お客様に高品質な製品をお届けするよう心がけています。また、設備に使用している部品などを外注に依頼していましたが、内製化を進めるため、製図作成や設備の改善などにも取り組んでいます。

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください!

現在は洗浄と検査工程を担当していますが、まずはブラスト工程を覚えて、全工程の技術を習得できるようになりたいと思っています。最終的には、自分で判断し行動できるリーダーを目指しています。

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