変化を受け入れ、
前進する力。
現場主義で挑む
“進化の担い手”。

横山 忠大

北大阪工場 サブチームリーダー 高校 (工業科) 卒 2001年 新卒入社

経歴

2004年入社 堺工場 堺工場チームリーダー 3年 2024年7月 北大阪工場転籍 北大阪工場サブチームリーダー 現職

北大阪工場 サブチームリーダー

M&Aという節目を経て、変化をチャンスと捉えた"横山"。
未経験の精密加工にも果敢に挑戦し、現場での一貫対応や高精度な作業に全力で取り組む姿勢からは、確かな責任感と成長意欲が伝わってきます。堺工場で培った経験を活かし、北大阪工場にも新たな風を吹き込む“現場の橋渡し役”として、今後の飛躍が期待される存在です。

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか?

私はM&A以前から堺工場に勤務しており、2020年にM&Aが行われた際には、この先会社がどうなるのか不安な気持ちもありました。しかし、ハシダ技研の理念を伺い、「この会社で新たな気持ちで働こう」と決意し、M&A後も引き続き勤務しています。M&A以前よりも給与や年間休日が増え、会社の利益だけでなく、社員の働き方にも良い変化がありました。特に福利厚生が充実しており、長く働ける企業であることに魅力を感じています。
また、ハシダ技研は学歴や経歴ではなく、やる気や能力をしっかり評価してもらえると実感しています。年功序列にとらわれず、自分の努力によってチャンスを掴める点に大きな魅力を感じています。

仕事のやりがいを教えてください!

半導体は今や私たちの日常生活に欠かせない存在で、家電製品から社会インフラに至るまで、さまざまな分野で活用されています。そうした中で、自分たちが半導体製造装置の製造に携われていることは非常に誇らしく、やりがいのある仕事だと感じています。
チームで作業に取り組み、受け入れから出荷までタイトなスケジュールの中で製品を完成させた時には、大きな安心感とともに仕事のやりがいを感じます。また、新規品などで今までとは違う加工作業の方法を見つけ、新しい加工方法が確立できた時には、非常に嬉しくなります。加工作業には高い精度と慎重さが求められますが、狙い通りの加工ができた時には、これまでの経験が自分の中にしっかりと積み重なっていることを実感できます。

この仕事のポイント

現在、私は半導体製造装置に使用されるセラミックなどの精密加工に従事しており、ピン加工や溝加工といったミクロン単位の高精度な作業が多く、非常に慎重さが求められます。以前在籍していた堺工場とは全く異なる業種ですが、そこに大きなやりがいを感じ、先輩方の優れた加工技術に追いつけるよう日々努力しています。
北大阪工場では、受け入れから出荷まで全員で業務を担っており、決められた作業だけをするのではなく、自ら考え、臨機応変に対応することが求められます。仕事内容や進め方は堺工場と大きく異なりますが、「自分で考えて仕事をする」という点では、非常に良い環境だと感じています。最初から最後まで全ての作業に関われるため、強い責任感を持って働くことができています。

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください!

まずは北大阪工場で作業者として一人前になることを目指しています。たとえ環境や関わる人が変わったとしても、私たちの仕事の基本は現場にあると考えており、少しでも早く業務を覚え、即戦力になれるよう努力しています。
また、役職や立場に関係なく、人の話に耳を傾け、自分の意見もきちんと伝えられるようになりたいです。堺工場での経験や、北大阪にはまだない考え方、知識、技術もあると思うので、良い点は積極的に活かし、改善すべき点は見直しながら、現場に貢献していきたいと考えています。
自分自身、まだまだ未熟で将来の展望は想像できませんが、最終的には、自分の言動に責任を持ち、覚悟を持って行動できるリーダーを目指しています。

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