大型プレスに魅せられて──
培った経験と人間力で
成長できる現場づくりを支える。

太田 和男

八尾工場・貝塚工場 マネージャー 奈良県立御所工業高等学校 (現 御所実業高等学校) 薬学科 卒 2003年 中途入社

経歴

奈良工場 20年 貝塚工場 5年(兼務) 八尾工場 5年(兼務) マネージャー 15年 現職

八尾工場・貝塚工場 マネージャー

前職での経験を活かし、さらなる挑戦を求めてハシダ技研に入社した"太田"。
大型プレス機との出会いが入社のきっかけとなり、今では現場管理と営業を兼任しながら、多岐にわたる製品の製造に携わっています。
若手や中途社員も安心して力を発揮できる工場づくりを目指し、日々のコミュニケーションと自己成長を大切にしています。経験だけでなく、人を育てる姿勢で現場の信頼と成果を支える存在です。

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか?

前職での製造業(プレス工)としての経験を活かし、転職活動をしていました。これまで培ってきた知識や経験が他社でどこまで通用するのかを試してみたいという思いがありました。そんな中、ハローワークでハシダ技研の紹介を受け、調べてみると大型プレス機(3000t・1000tプレス)を所有している会社であることを知って興味を持ち、面接を受け、採用となりました。
当時は大阪工場、奈良工場、名阪工場、関東工場の4拠点があり、工場見学の際には自社で金型の製造やメンテナンスも行っていることを知り、高い技術力を持つ会社だと感じました。入社当初は不安もありましたが、多くの先輩方から指導をいただき、人づくりに力を入れていることを実感できました。

仕事のやりがいを教えてください!

各工場がそれぞれ独自の目標を掲げ、従業員一丸となって取り組む中で、その実績が目標を上回ったときや、若手社員が日々成長していく姿を感じられたときに、大きなやりがいを感じます。また、私は営業も兼任しているため、さまざまな方と出会える機会があり、情報や課題を共有する中で信頼関係が築かれ、親しくなれることにも楽しみを感じています。

この仕事のポイント

貝塚工場では、プレスや溶接による板金加工に加え、マシニングやNC旋盤などの機械加工と溶接を融合した加工を行っています。主に工業用炉部品や製缶品、設備部品の加工を担当しています。八尾工場はレーザー加工、ブレーキ加工、プレス、溶接、塗装まで一貫した製造が可能な設備を備えており、調剤薬局向けの調剤台や製剤機器、薬品保管庫、さらに農機や空調機器の部品などを製造しています。

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください!

若手や私のような中途採用者であっても、不安なく、自分の力をあきらめずに発揮できる工場づくりを意識しています。そのためには、どんなことでも話し合える関係性を築き、問題をチームで共有しながら、自分自身の「あるべき姿」を常に意識し、日々の反省を忘れずに行動することが大切だと考えています。

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