経験ゼロの若手から、
海外人材まで。
“技術”と“人”を育てる
八尾工場の柱。

犬山成久

八尾工場今宮工業高等学校 (現今宮工科高等学校) 卒 1998年中途入社

経歴

1998年入社大阪工場八尾工場

八尾工場

営業と製造管理を兼務しながら、溶接・組立工程の中核を担うベテラン社員"犬山"。
製造業の経験を活かして入社した彼は、当時ガスタービン部品の立ち上げ期に配属され、仕事への興味と向上心を原動力に技術を磨いてきました。
現在は、作業現場でのトラブル対応や若手・海外人材への技術指導にも尽力し、八尾工場の未来を支えるキーマンとして活躍中。難易度の高い案件を形にし、お客様からの「ありがとう」をやりがいに変える犬山の仕事ぶりに迫ります。

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか？

入社以前から製造業に携わっており、自身の経験を活かせると考えて入社を希望しました。当時はハシダ技研も4工場しかなく、どの工場も仕事量が多く人手不足で残業が非常に多かったことを覚えています。それでも社員の皆さんは不平不満を言わず、日々の作業を黙々とこなしている姿を見て、私もこの会社の一員になりたいと思い、現在に至っています。また、当初配属された部署はガスタービン部品の立ち上げの真っ最中で、どの製品にも非常に興味が湧き、自分のスキルをさらに高められると感じ、ここで働きたいと強く思いました。

仕事のやりがいを教えてください！

お客様から「困っているので何とかしてほしい」や「どこも対応できないのでハシダ技研で何とかならないか」といった案件を何度か引き受けました。苦労してそのような案件を成功させた時の達成感と、お客様から感謝の言葉をいただいた時にやりがいを感じます。

この仕事のポイント

現在は営業活動を行いながら、溶接工程と組立工程の管理業務を担当しております。営業活動では主に新規顧客の獲得を目指しています。溶接工程や組立工程の管理において特に重要視しているのは、作業者が困った際に常に的確な解決策を提案できるよう、日々情報収集や勉強を怠らないことです。

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください！

八尾工場の以前からの課題は熟練工の高齢化です。現在は若い人材を中心に、正社員や派遣社員、海外からの派遣社員が入社しており、各部署で教育を行っています。技術面の教育はもちろんのこと、作業がしやすい環境づくりにも取り組んでいます。また、日々の作業の中で常に問題があることを若い社員に丁寧に説明し、改善意欲を高めさせることにも注力しています。この先、後世にさらに発展した八尾工場を残すべく、常にどうしたら良いかを考え､貢献できればと考えています。

犬山 成久

経歴

八尾工場

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか？

仕事のやりがいを教えてください！

この仕事のポイント

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください！

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