営業も、経営も、現場も。
多彩な視点で支える“縁の下の力持ち”。
八尾工場を、次のステージへ。
浮島 健司
八尾工場 関西大学 経済学部 経済学科 卒 2013年 中途採用
経歴
2013年入社 奈良工場 2014年 名阪工場 2017年 八尾工場

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか?
ハシダ技研に既に勤めている友人から紹介を受け、面接の機会をいただきました。友人からは、ハシダ技研が年3回の賞与を支給し、利益を社員に還元している会社であること、仕事量が多く残業もこなさなければならないが、それだけ発展途上の会社であること、さらに体に負担のかかる業務を自分たちのアイデアで楽にできるよう改善提案を行い、それが評価される仕組みがあると聞き、面接を受けることにしました。
これまで私は営業や経理の業務に携わってきましたが、自分の手で物を作ってみたいという気持ちが強くなりました。また、奈良工場で面接をしてくださった方々が非常にアットホームな雰囲気で対応してくださったこともあり、ここで働きたいと思いました。
仕事のやりがいを教えてください!
営業の面では、お客様と打ち合わせを重ね、見積もりを経て正式な注文をいただきます。CADデータから徐々に形となっていき、納品まで携わった際の達成感や充実感は何物にも代えがたいものがあります。経営面では、目標としていた売上や利益を達成した時や、売上が少ない時でも事前に仕入れを抑えることができた際にやりがいを感じます。
この仕事のポイント
現在は八尾工場のサブマネージャーを務めており、工場の経営や営業、生産予定の立案を主な業務としています。八尾工場では主に金属加工の小ロット生産を行っており、案件の入れ替わりが早いため、安定した売上を確保するには次々と新しい案件を獲得することが必要です。そのため、営業活動に特に力を入れています。また、マネージャー不在時にはその役割を代行することもあり、トラブルやクレームが発生した際には迅速な対応を心がけています。
将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください!
世間では人手不足が長く続いていますが、八尾工場も例外ではなく、若い働き手の確保に苦労しています。現在は外国人労働者が5名在籍しており、今後さらにその割合が増える可能性もあります。日本人、外国人、未経験者を問わず、本人のやる気があれば一定の技術を身につけられる環境づくりを目指しています。そして、八尾工場をハシダ技研の中でも指折りの工場にすることが私の目標です。
八尾工場
前職での経理・営業の経験を経て、ものづくりへの強い想いを胸にハシダ技研へ。
未経験からスタートし、現在は八尾工場のサブマネージャーとして営業から経営管理、生産計画まで幅広く担当する"浮島"。
「人材育成」と「工場の安定経営」という二つの目標に向かい、日々挑戦を続けるその姿にフォーカスします。