学生時代の友情がきっかけで、
16年の時を経て入社。
「伝える力」と「聴く力」で、
社内外に安心と信頼を届ける。

吉川 雅行

貝塚工場 チームリーダー 奈良県立御所工業高等学校 (現御所実業高等学校) 機械科 卒 2018年 中途入社

経歴

2018年入社 貝塚工場配属 2022年 貝塚工場チームリーダー 現職

貝塚工場 チームリーダー

学生時代の友人だった社長に声をかけられ、16年勤めた前職からハシダ技研へ転職した"吉川"。
現在は、貝塚工場で見積り対応や品質活動、安全活動を担いながら、「正しく・分かりやすく伝える」「安心して話してもらえるよう聴く」ことを大切に業務にあたっています。出会いが成長につながると語る彼の人柄と挑戦心に迫ります。

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか?

吉岡社長とは学生時代からの友人で、仲の良い友人たちといつもふざけ合い、笑い合う仲でした。高校を卒業すると、吉岡社長はハシダ技研工業(旧・橋田技研工業)に、私は別の製造業の会社へ就職しました。
同じ製造業ということもあり、たまに会うとお互いの会社の話をして情報交換をしていましたが、吉岡社長から苦労話を聞いたことはあっても、愚痴は一切聞いたことがありませんでした。そんな吉岡社長の姿を見て、「ハシダ技研は一体どんな会社なのだろう?」と私なりに興味を持つようになりました。
そして、お互い働き始めてから16年が過ぎたころ、突然「11月から社長になるから、興味があったら一緒に働かへんか?」と誘っていただきました。もちろんずっと興味はあったので、その場でお受けする返事をしました。負けず嫌いでコツコツ頑張るタイプの私は、ハシダ技研でどこまで通用するかチャレンジしてみたいと思い、入社を決めました。

仕事のやりがいを教えてください!

ハシダ経営塾を卒業してから、「人として成長し続けているか」「どのように成長すればよいのか」を考えるようになりました。人それぞれ成長のペースや方法は異なりますが、伸び代は年齢に関係なくあると感じています。そして、出会いが成長につながっているのだと思います。
現在は工場を離れて仕事をすることもありますが、社内外問わず分かりやすい情報を提供したり、他者の不安を解消できたときにやりがいを感じています。

この仕事のポイント

貝塚工場は機械加工や溶接加工を得意とする拠点です。メールや営業活動でいただいたお引き合いに対して見積りを行い、受注いただいた際には現場や他工場への展開を担当しています。
また、安全活動やISO9001に基づく品質活動にも携わっており、「人に伝えること」では「正しく・分かりやすく」を意識し、「お話を伺うこと」では「安心感」を大切にして努めております。反対に、他工場からの案件で我々の得意分野がある場合は、製造の打ち合わせにも積極的に参加しています。

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください!

一期一会という言葉の通り、さまざまな人との出会いの中で、良い影響も悪い影響も受けながら成長し続けていると思います。どのように成長していけるのか、また成長していきたいのかは難しい問いですが、良い人と出会い、良い影響を受けられるよう努力することはできるかもしれません。困難があっても努力し続けられる人はとても魅力的に感じますし、そのように努力し続けて困難を乗り越えた人は、さらに一層魅力的です。私もそんな人になりたいと思っています。

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