難削材も自在に操る熟練の技。
効率化を追求しながら、
「ものづくり」の喜びを深める。

迫田 直幸

霧島工場 第一製造係 県立隼人工業高校 卒 2017年 中途入社

経歴

2017年入社

霧島工場 第一製造係

前職での製造経験を活かし、ハシダグループに入社した"迫田"。
アルミや銅などの易削材から、難削材のコバールやインコネルまで幅広く加工し、特に難削材の仕上がりが思い通りになったときの達成感は格別だと語ります。作業の実務だけでなく、見積作成や発注など管理業務も担い、間接作業の自動化・効率化にも積極的に取り組んでいます。
将来は、上級者からの教えを吸収しつつ、自身も工場を牽引する存在を目指し、日々技術と知識の研鑽を続けています。

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか?

前職でも装置機器の組立など、製造業に携わっていたこともあり、「ものづくり」に関わりたいという思いが第一にありました。自分が製作に関わった部品が、お客様のもとでしっかりと機能し、満足していただけることに大きなやりがいを感じています。また、技能手当をはじめとした自己啓発を後押ししてくれる福利厚生制度が整っている点も、ハシダグループの一員としてのやりがいにつながっています。

仕事のやりがいを教えてください!

アルミや銅といった易削材から、コバール、ステンレス、インコネルなどの難削材まで幅広く加工しています。特に難削材の製品加工が、自分の思い描いた通りに仕上がったときには、大きな達成感と充実感を感じます。また、作業の簡素化や自動化に取り組む中で、他の従業員から「作業が楽になった」「効率が良くなった」といった声を聞くと、自分の取り組みが確かな成果につながっていると実感します。

この仕事のポイント

材料径φ20.0mm以下の金属丸棒をCNC自動旋盤に投入し、微細な機械加工を行っています。簡易的な形状の量産製品から、複雑な形状の単品・少量製品まで、幅広い仕様に対応しています。
現在は、作業者としての実務だけでなく、見積作成や発注といった管理業務も担当しており、さらに管理業務をはじめとした間接作業の簡素化・自動化にも積極的に取り組んでいます。

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください!

金属切削加工は、材料の含有成分比率などの条件が少しでも変わると、同じ材質でも仕上がりが大きく異なります。そのため、上級者の方々から多くの教えをいただき、知識を蓄えながら経験を積んでいきたいと考えています。
また、将来的には上級者の方々と同じように工場を牽引する存在になりたいと思っています。

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06-6791-7000