未経験から板金部門の立ち上げに挑戦。
チャレンジ精神あふれる
堺工場のサブリーダー。

八島 優作

堺工場 板金部門 高校 (普通科) 卒 2021年 中途入社

経歴

現場作業員 2年 サブリーダー 1年

堺工場 板金部門

堺工場で新設された板金部門の立ち上げを担う"八島"。製造業未経験からのスタートでしたが、安全教育や充実した研修制度に支えられ、安心して仕事に取り組めています。
身長以上もある大型の排ガス管製造は工程が多く、チーム全員の連携と責任感が重要です。八島は溶接やグラインダー作業の管理者として技術向上を牽引し、板金とゴムの融合を目指して日々努力しています。
「まずやってみる」を社風とする環境で、積極的に新たな挑戦を続ける彼は、今後も後輩育成や事業の継続発展に向けて成長を誓います。

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか?

福利厚生がしっかりしており、自分自身だけでなく家族も安心できる会社で働きたいと思い、転職を決意しました。製造業は未経験だったため、最初は不安もありましたが、安全講習などの充実した研修制度があり、安心して働き始めることができました。年間休日は120日以上で、賞与も年3回支給されるなど、前職と比べると非常に恵まれた環境で働けていると感じています。
また、ステップアップのための研修制度「ハシダ塾」もあり、同じ向上心を持った仲間たちと切磋琢磨しながら日々成長している実感があります。「まずやってみる」という社風が根付いており、チャレンジ精神を後押ししてくれる環境があることも、入社して本当に良かったと感じるポイントです。

仕事のやりがいを教えてください!

製造業で働くのは初めてでしたが、イメージしていた仕事とは良い意味で違っていました。製造業というと、ひたすら同じ作業を繰り返し、淡々と進めるイメージがありました。しかし実際には、製品を作り上げるためには様々な工程を経ており、どこか一つの部門でトラブルが起これば、製品は完成しません。だからこそ、それぞれが責任感と使命感を持って一生懸命に製品作りに取り組んでいることに、大きな喜びを感じています。
私たち板金部門で製造している排ガス管という製品は、自分の身長以上もある大きなものです。完成までに時間がかかりますが、無事に作り上げて出荷できた時には毎回大きなやりがいと喜びを感じています。

この仕事のポイント

堺工場では今年6月から板金部門が新たに立ち上がりました。主に溶接やグラインダー作業を行う部署で、私はその管理者として働いています。昨年の夏頃から板金部門の立ち上げに向けて本社工場へ出向し、生産開始に向けた指導を受けて準備を進めてきました。堺工場はこれまでゴム成形がメインだったため、溶接やグラインダー作業は未経験でしたが、本社の方々のご指導のおかげで無事に立ち上げを迎えることができました。
現在の私の仕事は、立ち上げた事業を軌道に乗せることです。溶接技術の向上を目指し、メンバーと切磋琢磨しながら製品の品質を高めていきます。堺工場はハシダ技研の中で唯一無二のゴム成形を担っているため、板金とゴムの技術を融合させることを目標に、日々業務に取り組んでいます。

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください!

私はハシダ技研に入社してからまだそれほど年数は経っていませんが、現在はサブリーダーを任せていただいています。やる気のある人が次のステップへ進めるように、経営塾をはじめとした研修制度も充実しており、仕事での努力が素直に評価される社風がとても気に入っています。特に、新しいことにチャレンジする姿勢を応援し、評価してくれる点が嬉しく、これからも積極的に新たな仕事に挑戦していきたいと思っています。
板金部門の立ち上げは忙しく大変な部分もありましたが、自分自身の成長を実感できた貴重な経験でした。立ち上げで終わるのではなく、この仕事を次の世代へしっかり繋げていきたいと考えています。そして、さらなる新しい仕事にも積極的にチャレンジしていきたいと思います。

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