“見えないところで、品質を支える。”
塗装品質の原点を担う、職人の誇り。

東山 忠司

小牧工場 サブチームリーダー 2006年 入社

経歴

2006年入社 吉田塗装工業(現 小牧工場) 2025年 サブチームリーダー就任

小牧工場 サブチームリーダー

製品の美しさや耐久性を左右する“塗装前の下地処理”を担う"東山"。
一見地味に見える工程ながら、塗装が長く美しく保たれるかどうかは、まさにこの前処理の品質にかかっています。「自分の手が、その製品の仕上がりを支えている」という実感こそが、彼のやりがい。常に安定した品質を保ちつつ、環境にも配慮した処理技術を追求し、若手育成にも尽力。まさに、見えないところから製品の信頼を支える“縁の下の力持ち”です。

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか?

M&Aによる社員のため、インタビューは実施しておりません。

仕事のやりがいを教えてください!

金属製品の塗装が美しく、そして長持ちするかどうかは、実は塗装前の処理にかかっています。私たちの仕事は、その重要な“下地づくり”を担っており、製品の品質を根底から支える役割を果たしています。一見すると目立たない部分かもしれませんが、私たちはこの仕事に誇りを持って取り組んでいます。製品がきれいに仕上がり、お客様にご満足いただけたとき、「自分の手がその品質を支えていたんだ」と実感できる瞬間に、何よりのやりがいを感じます。

この仕事のポイント

塗装製品の前処理を担当しています。塗装製品の前処理とは、塗装前の製品に付着しているゴミ、ホコリなどの汚れや油分を取り除き、さらに製品表面に被膜コーティングを行う作業です。この作業を行うことで、塗装肌がきれいになり、塗装の剥がれを防ぐことができます。これは、塗装品質の性能面と機能面の両方において非常に重要な工程です。

将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください!

今後も確かな品質を保ちつつ、より効率的で環境にやさしい処理技術の導入を目指します。また、次世代の技術者育成にも力を入れ、チーム全体として成長していける職場環境づくりを進めていきます。製品を手にするお客様に安心を届けられるよう、日々技術を磨き続けていきたいと考えています。

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