「出来ないは禁句 どうしたら出来るかを考える」
考え抜く力で、
技術の限界を超えていく。
藤橋 三治
名阪工場 天理大学 人間学部 卒 2010年 中途入社
経歴
溶接・組立・試作品製作、立上業務 15年 設計 3年 2020年 三菱重工品質向上活動開始(現在推進中) 2023年 TIGロボット溶接自動化担当

なぜこの会社に就職しようと思ったのですか?
職探しをしていた当時、リーマンショックという世界的な不況の中でも当社の売上が落ちることなく上昇していると伺い、その安定性に大きな魅力を感じました。また、溶接、板金、金型製作、充実した設備と、これまで聞いたことのない材質に対応した薄板溶接の高い技術力を兼ね備えている点が入社の決め手となりました。入社後は会社の急速な成長とともに、さまざまな新規案件に携わる機会を得て、考えることを得意とする私にとって非常に適した環境で仕事ができていると実感しています。
仕事のやりがいを教えてください!
新規案件の立ち上げ業務では、成形方法や製作工法、治具や設備の選定など、さまざまな困難な課題に直面します。問題が発生すると四六時中考えを巡らせ、アイデアが閃きそれを乗り越えた時の達成感は格別です。
私は会長の言葉である「出来ないは禁句 どうしたら出来るかを考える」をモットーに仕事に取り組んでいます。自身が考案した工法や治具が実際に使用され、売上に繋がり結果として会社に貢献できた時には、何よりも大きなやりがいを感じます。
この仕事のポイント
5年ほど前から三菱重工様と共同で開始した品質向上活動に取り組み、製品の品質低下に関する分析と課題改善を行っています。主な業務は、成形方法の見直しによる品質改善や品質保持・低下抑制のための組立工法の考案、治具の設計・製作です。また、新規インサートの立ち上げや仕様変更時の試作品製作も専門的に担当しており、多くの試作品製作を任せていただく機会に恵まれています。
将来の展望(どのような成長をしていきたいか)を教えてください!
品質向上活動では、品質の安定化とともに、自動化による生産性向上を積極的に推進しています。板金製品の自動化はこれまで困難とされ敬遠されてきましたが、品質向上が進んだ現在では、少しずつ実現可能であることを証明しつつあります。さらなる高みを目指し、得意分野を追求・伸長させることで、他分野への成長にもつながると考えています。常に問題意識を持ち、何事にも前向きにチャレンジすることが会社の発展に繋がると信じ、今後も新規案件の獲得や人材育成に尽力し、挑戦し続けます。
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名阪工場
リーマンショック下でも成長を続ける会社の姿に惹かれ入社した"藤橋"。新規案件の立ち上げや品質改善において、成形工法・治具の考案など数々の難題に挑み続けています。
「四六時中、どうすればできるかを考えている」と語る通り、その探究心と粘り強さは社内でも随一。自動化の実現や人材育成など、次の時代を見据えて挑戦を続けています。