桑名工場

本工場の特長

様々な種類・形状・素材のネジを製造可能

桑名工場では自動車用ボルト、二輪用ボルト、農機具用ボルト、金属締結部品の製造・販売を行っています。圧造機（コイル材からネジの形に形成する設備）、トリミング機（ネジの頭部分をプレス加工する設備）、転造機（ネジ山を形成する設備）を駆使して、皆様におなじみのネジを日々製造しております。太さや長さの異なる様々な種類のネジを製造でき、材質も鉄だけでなくステンレスなどの特殊材も加工が可能。小ロット・多品種から量産品まで幅広く対応させていただきます。

業界でも希少な機械設備を保有

当工場では圧造機27台、転造機9台、トリミング機8台を保有しております。M5～M16、首下長さは最大175ミリまで対応可能です。中でも圧造機のNS80G（首下長さ175mm）・NP160（最大切断径16 M16）の2台は同業メーカーでも所有している会社は少なく、当工場の強みの一つとなっています。
圧造・トリミング・転造の各工程ごとに人員を配置し品質の優れた製品を製造できるよう取り組んでおります。

お客様のニーズに合わせたモノづくり

桑名工場は「小回りの利く対応力」を目標に、お客様のニーズに合わせたモノづくりに取り組んでおり、納期に関しても独自の社内システムを使用して社内進捗および社外進捗を行っています。
また当工場の前身企業は1947年創業と大変長い歴史と実績を有しております。ハシダグループ全体の運営方針でもある「神社仏閣の経営」を掲げ、お客様に安心していただける、信頼を得られる経営を目指しています。今後もお客様の品質や生産条件などのご要望に応え続けてゆく所存です。